10年以上前から家庭で洗えない衣類、
いわゆる『ドライクリーニング』でしか洗えない衣類の水洗いを導入し、
日々研究してまいりました、キタヤクリーニングです( ̄▽ ̄)
今では多くのクリーニング店で見かけるようになってきた
オプションクリーニングである『ウェットクリーニング』ですが、
その仕上がりに満足されているでしょうか???
もともとドライクリーニングも水洗いにも対応している衣類であれば、
特に問題なく仕上がり、スッキリして却ってくることでしょう。
しかし、例えば、オーダーでお作りになられたスーツ、
高級ブランド店で購入されたスーツなど、
『それをクリーニング店に預けても大丈夫かな?』
と、少し躊躇するようなお気に入りのアイテムを、
『さすがにそろそろクリーニングに出したいな』
と持ち込んだクリーニング店で
躊躇なく『ウェットクリーニングもいかがですか?』
と言われて、
『大切な服だし、プロなんだし、大丈夫だよね』
と、お願いしたのはいいけど、
風合いが?
シルエットが?
なんとなく残念な結果になっているとお聞きすることもしばしば(^_^.)
原因は、受付の知識の少なさ、それに伴うカウンセリングの足りなさ、
クリーニング作業に携わる者の知識の少なさ、技量の低さ、
挙げだせばきりがないほどですが、
平たく言ってしまえば、
お客様からの助言がない限り、
見たことも聞いたことも触ったこともないその高価な衣類は
マニュアル通り、
スタンダードなコースでドライクリーニングされ
ウェットクリーニングされ
効率よく短時間で仕上げられ却ってくるのです。
毎日大量の衣類をクリーニングしている大手のクリーニング店なら仕方ない?
のかもしれませんが、
『衣類のメンテナンス』のプロとして
見極め、扱える知識と技量をもっていたいとキタヤクリーニングは考えています。
実は1年ほど前より、『ハイクラス』(仮称)というコースを設けております。
公にアナウンスはしておりませんが、
受付とのカウンセリングにより、または工場内の仕分けの際に
そのコースでしかご納得いただけないお客様に、
そのコースでお受けしたほうがよい品物に、
安心してご依頼いただけるように設定しております。
ハイクラス(仮称)は、通常の品物とは全く別の流れで作業が行われます。
工場内で改めて、検品後、
型崩れを抑える仕付け、
採寸、
最適な洗浄工程を選別、
テーラードプレス、
とても時間と神経を使いますが、
その仕上がりは、手前味噌ではございますが、
別格です。
先日、ハイクラス(仮称)でお預かりしたズボンですが、
ウェットクリーニング、も、御依頼いただきましたので…
どんなにデリケートに扱ったとしても、
それ以上のデリケートさを持つ素材ですから、
多少の型崩れは起こってしまいます。
※これを理解のないウェットをしてしまうともっと大変なことになってしまいます(>_<)
ここから元通りにプレス…
いえ、お預かりした時以上に履き心地のいい状態にプレスするのが
『テーラードプレス』です。
ヒップの立体感、
腰回りに丸みを持たせることで、
とても履き心地よく仕上がっていると思います。
もちろん、採寸済みですので、それに基きプレスされています。
手触りも、シリコン洗剤等の妙なツルツル感もなく、
仕上げ剤のベタつきもなく、
新品に近い状態になったのではないでしょうか。
一言で『ウェットクリーニング』といっても
お持ちのアイテムによっては、クリーニング店を選ぶところから始めないと後悔する可能性もあることをお伝えさせていただきました。
似たような事例でお困りの方、
似てないけどお困りの方、
そろそろクリーニングに出したいけど、どうしていいかわからない方、
いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!!!
お問い合わせ
岐阜県本巣市三橋1100-73
キタヤクリーニング 糸貫工場店
℡058-324-7388
メール info@kitaya-cleaning.com
お問い合わせフォーム→ ココ
本日もご清聴誠にありがとうございますm(__)m
ブログを書いてたら、もうこんな時間で、帰りたいなぁ…
なんて思いつつも
『今日のナイスサウンド』( ̄▽ ̄)笑
坂本龍一 戦場のメリークリスマス
言わずと知れた名曲ですが、
実はそんなに好きではなかったんですね笑
でもある時、ひょんなことからプロのジャズピアニストと友達になりました。
その人の弾く戦メリを聴いて、
『なんていい曲なんだ!!!』
と、一気に大好きになりました( ̄▽ ̄)
そのジャズピアニストはあんまり有名な方じゃないかもしれませんが、
本物のジャズピアニストです。
『本物』
と、あえて書くのは
『本当の』
という意味ではなく、
その友人のピアノを聴きはじめてから、
他の(特に日本の)ジャズピアニストの奏でる音が本物と思えなくなったからです。
実際、初めて本家のMVを聴きましたが、
『あれ?』
っと思ってしまいました(^_^.)
今回、友人が弾く戦メリを探せませんでした(ってか無いのかな?)ので、
『ホンマかいな?』
って思う方のほうが多いかもしれませんが、
もし、また動画でアップできる時がきたら、
目で聴かずに、
耳と心で聴いてみてくださいね( ̄▽ ̄)
どんな世界にも本物はいて、
意外に近くにいたり、
遠回りが好きだったりしています(爆)
ただの努力不足だと、言ってしまえば身もふたもない話ですが、
より多くのお客様に気付いていただけるよう、
日の目を見るその日まで、
また日の目を見たとしても、
精進し続けたいと思っています。
とめどなく長くなってしまいましたが、
次回もよろしくチューニングっ!!!でございます( ̄▽ ̄)
いわゆる『ドライクリーニング』でしか洗えない衣類の水洗いを導入し、
日々研究してまいりました、キタヤクリーニングです( ̄▽ ̄)
今では多くのクリーニング店で見かけるようになってきた
オプションクリーニングである『ウェットクリーニング』ですが、
その仕上がりに満足されているでしょうか???
もともとドライクリーニングも水洗いにも対応している衣類であれば、
特に問題なく仕上がり、スッキリして却ってくることでしょう。
しかし、例えば、オーダーでお作りになられたスーツ、
高級ブランド店で購入されたスーツなど、
『それをクリーニング店に預けても大丈夫かな?』
と、少し躊躇するようなお気に入りのアイテムを、
『さすがにそろそろクリーニングに出したいな』
と持ち込んだクリーニング店で
躊躇なく『ウェットクリーニングもいかがですか?』
と言われて、
『大切な服だし、プロなんだし、大丈夫だよね』
と、お願いしたのはいいけど、
風合いが?
シルエットが?
なんとなく残念な結果になっているとお聞きすることもしばしば(^_^.)
原因は、受付の知識の少なさ、それに伴うカウンセリングの足りなさ、
クリーニング作業に携わる者の知識の少なさ、技量の低さ、
挙げだせばきりがないほどですが、
平たく言ってしまえば、
お客様からの助言がない限り、
見たことも聞いたことも触ったこともないその高価な衣類は
マニュアル通り、
スタンダードなコースでドライクリーニングされ
ウェットクリーニングされ
効率よく短時間で仕上げられ却ってくるのです。
毎日大量の衣類をクリーニングしている大手のクリーニング店なら仕方ない?
のかもしれませんが、
『衣類のメンテナンス』のプロとして
見極め、扱える知識と技量をもっていたいとキタヤクリーニングは考えています。
実は1年ほど前より、『ハイクラス』(仮称)というコースを設けております。
公にアナウンスはしておりませんが、
受付とのカウンセリングにより、または工場内の仕分けの際に
そのコースでしかご納得いただけないお客様に、
そのコースでお受けしたほうがよい品物に、
安心してご依頼いただけるように設定しております。
ハイクラス(仮称)は、通常の品物とは全く別の流れで作業が行われます。
工場内で改めて、検品後、
型崩れを抑える仕付け、
採寸、
最適な洗浄工程を選別、
テーラードプレス、
とても時間と神経を使いますが、
その仕上がりは、手前味噌ではございますが、
別格です。
先日、ハイクラス(仮称)でお預かりしたズボンですが、
ウェットクリーニング、も、御依頼いただきましたので…
どんなにデリケートに扱ったとしても、
それ以上のデリケートさを持つ素材ですから、
多少の型崩れは起こってしまいます。
※これを理解のないウェットをしてしまうともっと大変なことになってしまいます(>_<)
ここから元通りにプレス…
いえ、お預かりした時以上に履き心地のいい状態にプレスするのが
『テーラードプレス』です。
ヒップの立体感、
腰回りに丸みを持たせることで、
とても履き心地よく仕上がっていると思います。
もちろん、採寸済みですので、それに基きプレスされています。
手触りも、シリコン洗剤等の妙なツルツル感もなく、
仕上げ剤のベタつきもなく、
新品に近い状態になったのではないでしょうか。
一言で『ウェットクリーニング』といっても
お持ちのアイテムによっては、クリーニング店を選ぶところから始めないと後悔する可能性もあることをお伝えさせていただきました。
似たような事例でお困りの方、
似てないけどお困りの方、
そろそろクリーニングに出したいけど、どうしていいかわからない方、
いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!!!
お問い合わせ
岐阜県本巣市三橋1100-73
キタヤクリーニング 糸貫工場店
℡058-324-7388
メール info@kitaya-cleaning.com
お問い合わせフォーム→ ココ
本日もご清聴誠にありがとうございますm(__)m
ブログを書いてたら、もうこんな時間で、帰りたいなぁ…
なんて思いつつも
『今日のナイスサウンド』( ̄▽ ̄)笑
坂本龍一 戦場のメリークリスマス
言わずと知れた名曲ですが、
実はそんなに好きではなかったんですね笑
でもある時、ひょんなことからプロのジャズピアニストと友達になりました。
その人の弾く戦メリを聴いて、
『なんていい曲なんだ!!!』
と、一気に大好きになりました( ̄▽ ̄)
そのジャズピアニストはあんまり有名な方じゃないかもしれませんが、
本物のジャズピアニストです。
『本物』
と、あえて書くのは
『本当の』
という意味ではなく、
その友人のピアノを聴きはじめてから、
他の(特に日本の)ジャズピアニストの奏でる音が本物と思えなくなったからです。
実際、初めて本家のMVを聴きましたが、
『あれ?』
っと思ってしまいました(^_^.)
今回、友人が弾く戦メリを探せませんでした(ってか無いのかな?)ので、
『ホンマかいな?』
って思う方のほうが多いかもしれませんが、
もし、また動画でアップできる時がきたら、
目で聴かずに、
耳と心で聴いてみてくださいね( ̄▽ ̄)
どんな世界にも本物はいて、
意外に近くにいたり、
遠回りが好きだったりしています(爆)
ただの努力不足だと、言ってしまえば身もふたもない話ですが、
より多くのお客様に気付いていただけるよう、
日の目を見るその日まで、
また日の目を見たとしても、
精進し続けたいと思っています。
とめどなく長くなってしまいましたが、
次回もよろしくチューニングっ!!!でございます( ̄▽ ̄)