オーダースーツ・大切な衣類・革製品・お着物のお手入れは『キタヤ』へお任せください

岐阜県本巣市に本社工場を構える創業50年以上のクリーニング店二代目社長が『愛と真のクリーニング』をモットーに、          噓偽り手抜きの無い本物のクリーニング・メンテナンスを追求し続けております。                             洗いとプレス=松田塾プレスコンクール敢闘賞 染み抜き=京技術修染会/修復師取得

日常品から高級品まで、産着やぬいぐるみから思い出の衣類まで、
大切に扱い綺麗にさせて頂きます。
他店で落ちなかった染みや汚れ、お断りされたお品物もお気軽にご相談ください。
お問合せ 電話058-324-7388
メール info@kitaya-cleaning.com

2016年03月

10年以上前から家庭で洗えない衣類、


いわゆる『ドライクリーニング』でしか洗えない衣類の水洗いを導入し、


日々研究してまいりました、キタヤクリーニングです( ̄▽ ̄)


今では多くのクリーニング店で見かけるようになってきた


オプションクリーニングである『ウェットクリーニング』ですが、


その仕上がりに満足されているでしょうか???


もともとドライクリーニングも水洗いにも対応している衣類であれば、


特に問題なく仕上がり、スッキリして却ってくることでしょう。





しかし、例えば、オーダーでお作りになられたスーツ、


高級ブランド店で購入されたスーツなど、


『それをクリーニング店に預けても大丈夫かな?』


と、少し躊躇するようなお気に入りのアイテムを、


『さすがにそろそろクリーニングに出したいな』


と持ち込んだクリーニング店で


躊躇なく『ウェットクリーニングもいかがですか?』


と言われて、


『大切な服だし、プロなんだし、大丈夫だよね』


と、お願いしたのはいいけど、


風合いが?


シルエットが?


なんとなく残念な結果になっているとお聞きすることもしばしば(^_^.)





原因は、受付の知識の少なさ、それに伴うカウンセリングの足りなさ、


クリーニング作業に携わる者の知識の少なさ、技量の低さ、


挙げだせばきりがないほどですが、


平たく言ってしまえば、


お客様からの助言がない限り、


見たことも聞いたことも触ったこともないその高価な衣類は


マニュアル通り、


スタンダードなコースでドライクリーニングされ


ウェットクリーニングされ


効率よく短時間で仕上げられ却ってくるのです。





毎日大量の衣類をクリーニングしている大手のクリーニング店なら仕方ない?


のかもしれませんが、


『衣類のメンテナンス』のプロとして


見極め、扱える知識と技量をもっていたいとキタヤクリーニングは考えています。





実は1年ほど前より、『ハイクラス』(仮称)というコースを設けております。


公にアナウンスはしておりませんが、


受付とのカウンセリングにより、または工場内の仕分けの際に


そのコースでしかご納得いただけないお客様に、


そのコースでお受けしたほうがよい品物に、


安心してご依頼いただけるように設定しております。





ハイクラス(仮称)は、通常の品物とは全く別の流れで作業が行われます。


工場内で改めて、検品後、


型崩れを抑える仕付け、


採寸、


最適な洗浄工程を選別、


テーラードプレス、


とても時間と神経を使いますが、


その仕上がりは、手前味噌ではございますが、


別格です。




先日、ハイクラス(仮称)でお預かりしたズボンですが、


ウェットクリーニング、も、御依頼いただきましたので…





どんなにデリケートに扱ったとしても、


それ以上のデリケートさを持つ素材ですから、


多少の型崩れは起こってしまいます。


※これを理解のないウェットをしてしまうともっと大変なことになってしまいます(>_<)




ここから元通りにプレス…


いえ、お預かりした時以上に履き心地のいい状態にプレスするのが


『テーラードプレス』です。





ヒップの立体感、


腰回りに丸みを持たせることで、


とても履き心地よく仕上がっていると思います。


もちろん、採寸済みですので、それに基きプレスされています。


手触りも、シリコン洗剤等の妙なツルツル感もなく、


仕上げ剤のベタつきもなく、


新品に近い状態になったのではないでしょうか。





一言で『ウェットクリーニング』といっても


お持ちのアイテムによっては、クリーニング店を選ぶところから始めないと後悔する可能性もあることをお伝えさせていただきました。




似たような事例でお困りの方、


似てないけどお困りの方、


そろそろクリーニングに出したいけど、どうしていいかわからない方、



いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!!!




お問い合わせ

岐阜県本巣市三橋1100-73

キタヤクリーニング 糸貫工場店

℡058-324-7388

メール info@kitaya-cleaning.com

お問い合わせフォーム→ ココ






本日もご清聴誠にありがとうございますm(__)m







ブログを書いてたら、もうこんな時間で、帰りたいなぁ…


なんて思いつつも


『今日のナイスサウンド』( ̄▽ ̄)笑






坂本龍一 戦場のメリークリスマス



言わずと知れた名曲ですが、


実はそんなに好きではなかったんですね笑


でもある時、ひょんなことからプロのジャズピアニストと友達になりました。


その人の弾く戦メリを聴いて、


『なんていい曲なんだ!!!』


と、一気に大好きになりました( ̄▽ ̄)





そのジャズピアニストはあんまり有名な方じゃないかもしれませんが、


本物のジャズピアニストです。


『本物』


と、あえて書くのは


『本当の』


という意味ではなく、


その友人のピアノを聴きはじめてから、


他の(特に日本の)ジャズピアニストの奏でる音が本物と思えなくなったからです。



実際、初めて本家のMVを聴きましたが、


『あれ?』


っと思ってしまいました(^_^.)


今回、友人が弾く戦メリを探せませんでした(ってか無いのかな?)ので、


『ホンマかいな?』


って思う方のほうが多いかもしれませんが、


もし、また動画でアップできる時がきたら、


目で聴かずに、


耳と心で聴いてみてくださいね( ̄▽ ̄)




どんな世界にも本物はいて、


意外に近くにいたり、


遠回りが好きだったりしています(爆)



ただの努力不足だと、言ってしまえば身もふたもない話ですが、


より多くのお客様に気付いていただけるよう、


日の目を見るその日まで、


また日の目を見たとしても、


精進し続けたいと思っています。




とめどなく長くなってしまいましたが、


次回もよろしくチューニングっ!!!でございます( ̄▽ ̄)






卒業シーズン。


ですね( ̄▽ ̄)


3月4月は式典も多く、正装をする機会も増える時期です。


スーツやシャツは、意外と洗ってからしまわれる方も多いのですが、


『ネクタイ』


直接触れる部分も少ないし、


目に見えて汚れるといえば、


うっかり食事中に食べ物をこぼすときくらいか…


いえいえ、見えないですけど意外とネクタイは汚れます(>_<)


シャツから滲んだ汗や、


ネクタイを締めるとき、何度も手で、指で直しますよね?


指先からは『皮脂』』が出ていますよ!


目に見えて汚れていないから、


そのまましまっておくと、


大切な日が目前に迫ったその時、






アッと驚く為五郎…


もとい、あっと驚くことになってしまいますよ( ̄▽ ̄)





最近ではTVやブログで染み抜きのできるクリーニング店も多く紹介されていますので、


便利な世の中になりつつあることでしょう( ̄▽ ̄)


しかし、淡い色の衣類にできた濃い色のシミ。


違和感なくきれいにできるお店はなかなか探せないものです。


そんなときは、ぜひキタヤへご相談ください!





今回お預かりしたネクタイは、淡いアイボリーにドットの織り、


納期もかなり短く、


『多少残ってもいいから!』


ということでお預かりさせていただきましたが、





アップで撮影してもほぼ違和感のない状態にまできれいになりました。


ここが10年先を行くキタヤの腕の見せ所でした( ̄▽ ̄)




似たような事例でお困りの方、


似てないけどお困りの方、


いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!!!




お問い合わせ

岐阜県本巣市三橋1100-73

キタヤクリーニング 糸貫工場店

℡058-324-7388

メール info@kitaya-cleaning.com

お問い合わせフォーム→ ココ




それでは、


次いつ更新するか未定なのに二日も連チャンで投稿して自分の首を絞めるんじゃないの?


的な思いを払拭するコール(笑)




『ドンと来い!!!ネクタイのシミ!!!』





本日もご清聴誠にありがとうございますm(__)m






『今日のナイスサウンド』






the Damned - Neat Neat Neat


まあなんて素敵でしょう(笑)


高校生の頃、初めて買ったパンクレコードがthe DAMNEDでした( ̄▽ ̄)


曲のタイトルはカタカナで書くと


『ニートニートニート』


になりますが、


今現在日本であまりいいイメージではない『ニート』とは全く逆で


『素敵な』


とか


『小綺麗な』


という意味なんです(^_^.)





ここで、いわゆる今のニートとは何ぞや?


とウィキペディアで調べると…




『ニート(英語: Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、就学、就労、職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語であり、日本では、15~34歳までの非労働力人口のうち、通学しておらず、家事を行っていない「若年無業者」を指している。』




ということでした(>_<)



略称でも、『素敵な』と真反対なのを付けなくても…


と思うのですが、


ひょっとしたら、それをしてる人たちからすると、


『素敵な』生活を送っているのかもしれませんね?


まあ、自分も短期間ではありますが、


その昔それをしていた時期もありましたから(@_@;)



あ、今は言うまでもなく、お客様のため、家族のため、自分のためにも


『NEAT』


な生活を送っておりますのであしからず( ̄▽ ̄)テヘ





それでは皆様も『NEAT』な毎日を!!!



次回もよろしくチューニングっ!!!( ̄▽ ̄)






ん?


あら、もう3月じゃないですか(^_^.)


皆様ごきげんよう( ̄▽ ̄)


三寒四温な今日この頃ですね。


昨日までの暖かさから一転して今日は雨が降り続き、小寒い岐阜県は本巣市でございます。


小寒いとはいっても、もはや冬の装いでは暑すぎますし、季節感もどうかな?っていう時期になってきました。


ダウンジャケットや厚手のコートは、もしやのために手に取れる位置へしまい、


足元のブーツは…


さすがにブーツはもう必要ないころですね?( ̄▽ ̄)


特にムートンブーツやファー付きブーツなんかは一足早めのお休みに入ることでしょう。


ってことで、今日は早速バックスキンのブーツの事例をご紹介させていただきます( ̄▽ ̄)






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雨か雪の日に履かれたようで、水染みと同時に色が滲んでしまったということでご依頼を受けました。





ところで、


昨今は『ブーツ丸洗い』のできるクリーニング店さんも増えてきまして、


お客様にとっても、うれしく感じられている方も多いかもしれませんね?





しかし、革のブーツ。


何が何でも丸洗いすればいいというものではありません。


革はもともと『皮』ですから、お肌のお手入れに近いものがあります。


脂っぽい、


乾燥している、


毛穴が汚れている、


特に問題ない、


ちょっとだけ手入れが必要かな?


などなど、


使用状況によって状態は様々なのです。


あまり汚れていないのに、衣類のように『仕舞い洗い』の感覚で洗ってしまえば、


せっかく潤っていた肌が。ガサガサになってしまう、なんてこともあり得ます(^_^.)



キタヤでは、ご依頼をお受けする際には、


お客様としっかり話し合い、革とお客様がご納得頂ける一番いい状態でお渡しできるように作業させていただきます( ̄▽ ̄)



※衣類も基本的に同じカウンセリングを行っております。



そして作業の結果…















水染み、色の滲み共にきれいになりました( ̄▽ ̄)


もちろん、ビフォーでガサガサだった手触りも、しっかり滑らかになっております。



丸洗いしたのか?ですって?


それはナイショ( ̄▽ ̄)


お客様の笑顔に、こちらのうんちくは必要ありませんよね?


※お客様からの質問に対してはすべてお答えしております。




似たような事例でお困りの方、


似てないけどお困りの方、


これからしまいたいけど、どうしていいかわからない方、



いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ!!!




お問い合わせ

岐阜県本巣市三橋1100-73

キタヤクリーニング 糸貫工場店

℡058-324-7388

メール info@kitaya-cleaning.com

お問い合わせフォーム→ ココ




それでは、たぶん本年度初のコール(笑)


『ドンと来い!!!ブーツのメンテナンス!!!』


本日もご清聴ありがとうございましたm(__)m





『今日のナイスサウンド』( ̄▽ ̄)






戸川純 眼球綺譚




知ってる方からすると、ちょっと変わり者のイメージがあるかもしれませんが、


わたしの青春の一部です(笑)


とてもいい曲が多いので毛嫌いせずにぜひ(^_^.)


最近またちょくちょく聴いている戸川純ですが、


青春の思い出も相まって、キュンキュン来ています(笑)


…春ってことですかねぇ?





それでは、次回も…なるべく早めにチューニングっ!(苦笑)







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