急に暖かくなってきて、
そろそろ足元は『ケモケモ』じゃなくても大丈夫になってきましたね?
ってことで、去年あたりから爆発的に売れていた、
『スウェード風ファーブーツ』(フェイクファー)
を、自分で洗ってみよう!という提案でございます。
キタヤの女性従業員も所持率100%!(笑)
あくまでも 『フェイクファー』 の話ですので、
羊の毛皮 『ムートン』 を使用したブーツと勘違いなされないようお願いいたします。
スウェード風ファーブーツは、売価もだいたい¥1000から¥3000程度で
売られていることもあって、街で見かけることも多いですね。
気軽に履けて暖かい!
と、従業員たちも使用頻度が高かったようです。



これです!
キタヤ従業員の所有物です(笑)
きっとみなさんもこの冬、使用頻度が高かったのでは?
と思い付き、従業員の一人に
『来年もスッキリ履けるように洗ってみて!』
と、実験台的にお願いしました(爆)
やはりですね、クリーニングに出すってなると、
キタヤの手間的に見てもやはりクリーニング代として
¥1000程度は欲しいわけです。
だけど、、実勢売価が¥1000~ということで、
お客様としてはとても複雑な気持ちになると思います。
ということで、何とかお客様自身でキレイにできないものか?
と、考えた末の提案でございます(笑)
それではやってみよー!(おー!)
言ってる割に写真が少ないところはご勘弁を(苦笑)
用意するもの
バケツorタライ(ブーツがスッカリ浸かる大きさ) 2つあると便利。(洗浄用、濯ぎ用として)
ブラシ(前処理用。豚毛ブラシが望ましい)
ブラシその2(洗浄用。柔らか目がいいです)
洗剤(粉、液体どちらでもいいです。ブーツが黒等、濃い色の場合は中性洗剤がいいです)
タオル(洗浄後にブーツに詰め込みます)
1.まずは全体をブラッシングして、埃や汚れをある程度落とします。
2.次に、ブーツ全体がすっぽり収まる大きさの、バケツや桶を用意して、
3.そして、すっぽり浸かってしまう程度の水(40度未満のお湯が望ましい)を入れます。
4.適量の洗剤を入れます。(よく溶かしてから入れてね)
5.前処理したブーツを漬け込みます。
6.2~3分程度で洗剤が浸透しますので、その後、浴中でブラッシング。(靴の中もね)
※あまり激しくブラッシングしないこと。毛羽立ち、脱色の原因になります。

こんな感じ。
7.キレイにできたら、タオルなどに包んで脱水します。(脱水時間は最大でも30秒まで!)
8.脱水しきれないときは、さらに30秒程度おこなう。(たいてい1回で十分です)
9.別で用意した水で濯ぎます。(よく洗剤を揉み出すイメージでしっかりと。)
10.7の通り脱水します。
※脱水後、好みで柔軟剤をつけてもいいと思います。
ここまでで洗浄は終わりです。
洗浄に要する時間は10分程度ですよ。
仕上げは、ブーツの中にタオルを詰め込んで自然乾燥させるだけです。
外に干すよりも、室内で風通しのよい場所においておくほうが、色褪せが少なくていいと思います。
タオルはなるべくキッチリ入れてください。
ブーツキーパーの役目もかねています。
※ブーツの外側が乾いたら、中のタオルは外してください。
タオルを入れっぱなしだと、なかなか乾きませんので。
二日ほどおいて、ほぼ乾ききったブーツに、
軽くブラッシングしてあげれば完了です。



結構キレイになりましたよぉー!
内部の臭いは全く無くなっています。
持ち主である従業員が試し履きしましたが、
縮みも無く、フワフワ感が戻って快適だそうな。(笑)
如何でしょう?
『安いけど気に入ってるから、来年も履きたいな』
と、思ってらっしゃる方は多いと思います。
来年もキレイに履きたいというなら、メンテナンスは重要です。
履きっぱなしで収納すれば、
来年の靴の中の臭いも気になるところですからね?
ぜひ、ご自分でチャレンジされてみては如何でしょうか。
注意点として…
〇『フェイクファー』(羊毛等が含まれない、完全な合成繊維)であることが大前提です。
〇黒などの色の濃いものは、洗う前に中性洗剤を薄めたものをタオル等に含ませて、
色落ちが無いか確認してみてください。
〇脱水時間が長いと、しわが残ります。
〇素材によっては若干の縮みが発生する恐れがあります。
以上、ご自身の責任の下、洗っていただければ幸いにて候。
もちろん、キタヤでもクリーニングを承っておりますので、
ご遠慮なくお申し付けくださいませ!
お問い合わせ
岐阜県本巣市三橋1100-73
キタヤクリーニング 糸貫工場店
℡058-324-7388
メール info@kitaya-cleaning.com
お問い合わせフォーム→ ココ
それでは、全国のDIY愛好家に送る
『ドンと来い!フェイクファーのブーツ!』
ってか、洗ったのは従業員ですけどね(爆)
おげ!
『今日のナイスサウンド』
尾崎豊 の 『路上のルール』 だぁーーーーーー!
いやぁー出てきちゃったよ、尾崎豊(笑)
高校生当時の私は、尾崎じゃなくて
『シオン』 でしたので、
馴染みは薄いんですが、
一通り聴いてはいました。
そして、この曲がオープニングで始まるアルバムだけは
なぜか持ってるんですねぇ(笑)
誰かにもらったのかな?
理由は今となっては知る術もございませんが、
聴くとなかなか良いんですね(笑)
十七~ とか 十五~ とか アイラブ~ とか
けっこう自分の中ではお腹いっぱいなんで、
『尾崎豊』本人が歌うものを聴く機会は少ないのですが、
このアルバムあたりの内容は、熱いですねぇ~。
ジーンと来ますな。
大人のほうが、ジーンと来る気がするんですけど、
こんなの聴いてた若者って、どんな思いだったんでしょうかねぇ?
シオンを聴いてジーンと来ていた私が言うのもなんですが(爆)
そろそろ足元は『ケモケモ』じゃなくても大丈夫になってきましたね?
ってことで、去年あたりから爆発的に売れていた、
『スウェード風ファーブーツ』(フェイクファー)
を、自分で洗ってみよう!という提案でございます。
キタヤの女性従業員も所持率100%!(笑)
あくまでも 『フェイクファー』 の話ですので、
羊の毛皮 『ムートン』 を使用したブーツと勘違いなされないようお願いいたします。
スウェード風ファーブーツは、売価もだいたい¥1000から¥3000程度で
売られていることもあって、街で見かけることも多いですね。
気軽に履けて暖かい!
と、従業員たちも使用頻度が高かったようです。



これです!
キタヤ従業員の所有物です(笑)
きっとみなさんもこの冬、使用頻度が高かったのでは?
と思い付き、従業員の一人に
『来年もスッキリ履けるように洗ってみて!』
と、実験台的にお願いしました(爆)
やはりですね、クリーニングに出すってなると、
キタヤの手間的に見てもやはりクリーニング代として
¥1000程度は欲しいわけです。
だけど、、実勢売価が¥1000~ということで、
お客様としてはとても複雑な気持ちになると思います。
ということで、何とかお客様自身でキレイにできないものか?
と、考えた末の提案でございます(笑)
それではやってみよー!(おー!)
言ってる割に写真が少ないところはご勘弁を(苦笑)
用意するもの
バケツorタライ(ブーツがスッカリ浸かる大きさ) 2つあると便利。(洗浄用、濯ぎ用として)
ブラシ(前処理用。豚毛ブラシが望ましい)
ブラシその2(洗浄用。柔らか目がいいです)
洗剤(粉、液体どちらでもいいです。ブーツが黒等、濃い色の場合は中性洗剤がいいです)
タオル(洗浄後にブーツに詰め込みます)
1.まずは全体をブラッシングして、埃や汚れをある程度落とします。
2.次に、ブーツ全体がすっぽり収まる大きさの、バケツや桶を用意して、
3.そして、すっぽり浸かってしまう程度の水(40度未満のお湯が望ましい)を入れます。
4.適量の洗剤を入れます。(よく溶かしてから入れてね)
5.前処理したブーツを漬け込みます。
6.2~3分程度で洗剤が浸透しますので、その後、浴中でブラッシング。(靴の中もね)
※あまり激しくブラッシングしないこと。毛羽立ち、脱色の原因になります。

こんな感じ。
7.キレイにできたら、タオルなどに包んで脱水します。(脱水時間は最大でも30秒まで!)
8.脱水しきれないときは、さらに30秒程度おこなう。(たいてい1回で十分です)
9.別で用意した水で濯ぎます。(よく洗剤を揉み出すイメージでしっかりと。)
10.7の通り脱水します。
※脱水後、好みで柔軟剤をつけてもいいと思います。
ここまでで洗浄は終わりです。
洗浄に要する時間は10分程度ですよ。
仕上げは、ブーツの中にタオルを詰め込んで自然乾燥させるだけです。
外に干すよりも、室内で風通しのよい場所においておくほうが、色褪せが少なくていいと思います。
タオルはなるべくキッチリ入れてください。
ブーツキーパーの役目もかねています。
※ブーツの外側が乾いたら、中のタオルは外してください。
タオルを入れっぱなしだと、なかなか乾きませんので。
二日ほどおいて、ほぼ乾ききったブーツに、
軽くブラッシングしてあげれば完了です。



結構キレイになりましたよぉー!
内部の臭いは全く無くなっています。
持ち主である従業員が試し履きしましたが、
縮みも無く、フワフワ感が戻って快適だそうな。(笑)
如何でしょう?
『安いけど気に入ってるから、来年も履きたいな』
と、思ってらっしゃる方は多いと思います。
来年もキレイに履きたいというなら、メンテナンスは重要です。
履きっぱなしで収納すれば、
来年の靴の中の臭いも気になるところですからね?
ぜひ、ご自分でチャレンジされてみては如何でしょうか。
注意点として…
〇『フェイクファー』(羊毛等が含まれない、完全な合成繊維)であることが大前提です。
〇黒などの色の濃いものは、洗う前に中性洗剤を薄めたものをタオル等に含ませて、
色落ちが無いか確認してみてください。
〇脱水時間が長いと、しわが残ります。
〇素材によっては若干の縮みが発生する恐れがあります。
以上、ご自身の責任の下、洗っていただければ幸いにて候。
もちろん、キタヤでもクリーニングを承っておりますので、
ご遠慮なくお申し付けくださいませ!
お問い合わせ
岐阜県本巣市三橋1100-73
キタヤクリーニング 糸貫工場店
℡058-324-7388
メール info@kitaya-cleaning.com
お問い合わせフォーム→ ココ
それでは、全国のDIY愛好家に送る
『ドンと来い!フェイクファーのブーツ!』
ってか、洗ったのは従業員ですけどね(爆)
おげ!
『今日のナイスサウンド』
尾崎豊 の 『路上のルール』 だぁーーーーーー!
いやぁー出てきちゃったよ、尾崎豊(笑)
高校生当時の私は、尾崎じゃなくて
『シオン』 でしたので、
馴染みは薄いんですが、
一通り聴いてはいました。
そして、この曲がオープニングで始まるアルバムだけは
なぜか持ってるんですねぇ(笑)
誰かにもらったのかな?
理由は今となっては知る術もございませんが、
聴くとなかなか良いんですね(笑)
十七~ とか 十五~ とか アイラブ~ とか
けっこう自分の中ではお腹いっぱいなんで、
『尾崎豊』本人が歌うものを聴く機会は少ないのですが、
このアルバムあたりの内容は、熱いですねぇ~。
ジーンと来ますな。
大人のほうが、ジーンと来る気がするんですけど、
こんなの聴いてた若者って、どんな思いだったんでしょうかねぇ?
シオンを聴いてジーンと来ていた私が言うのもなんですが(爆)