
最近は『家で洗えるスーツ』も増えてきましたよね。
でも、ある程度の品質以上の良いウールを使ったスーツは、やっぱりお家で水洗いすることはおすすめできません。
無理に洗ってしまうと……
❌綺麗に仕上がらない
❌ゴワゴワして風合いが落ちる
❌キュッと縮んでしまう
❌型崩れして台無しになる
といった悲劇が起きてしまいます。
『最新の洗濯機も洗剤も進化してるのに、なんでダメなの?』
『ウールのスーツって、そんなに水が苦手なの?』
そう思われるかもしれません。
でも実は、スーツ(ウール)は【水】が苦手なわけではないんです。
苦手なのは……
【雑な扱い】なんです!笑😆
洗濯機の中でグルグル回されて揉まれること。
そして、脱水機で『超絶スピン』をかけられることが大嫌いなだけなんですね。
💡 ちょっとしたこぼれ話……
まだ私がクリーニング店を継いで間もない頃、東京の友人からこんな連絡をもらいました。
『アルマーニはクリーニング店に出すより、自分で水洗いした方が綺麗になる!って記事が話題になってるよ!』
当時の考え方からすると『狂気の沙汰だ…😱』と驚いたのですが、今ならその理由がよく分かります。
実はその記事で紹介されていた【洗い方】が、現在のキタヤのウェットクリーニング(水洗い)の手順とほぼ同じだったのです😅
その方法をざっくり紹介すると……
1. 大きな桶を3つ用意する
(たっぷり水を張り、1つには中性洗剤、残り2つは真水を入れておく)
2. スーツを真っ直ぐ広げたまま洗剤液へ
(しっかり沈むまで、優しく手押しして5分ほど漬け込む)
3. そっと持ち上げて水気を切る
4. すかさず真水の桶へ移動し、優しく手押しですすぐ
5. もう一つの真水の桶に移して、再度すすぐ
6. 最後は脱水機を使わず、水が滴るままハンガーに干す
(※これは個人の方が自己責任で行っていた方法です。キタヤのプロ仕上げとは異なります)
20年も前にこれを実践されていたのは本当に素晴らしいことです!
当時のアルマーニは柔らかくゆったりしたデザインが多かったこともありますが、何より……
知識のないお店でガラガラとドライクリーニングされ、
ガラガラと回転乾燥され、
ペタッと平らに仕上げられてしまうくらいなら、
「自分で優しく洗って干した方がマシ!」
となってしまうのも無理はありません😓
👔 大切なスーツを、長く美しく着るために
ウールのスーツを水で洗うには、
繊維を刺激しない極上の優しさ
職人の手による立体的で美しいアイロンプレス(再成型)
この2つが絶対に不可欠です。
キタヤは、アルマーニをはじめとする高級ブランドスーツの「水洗い」も「極上の手アイロンプレス」も大得意です✨
「大切なスーツを、買った時以上の着心地に戻したい」
そう思われた方は、ぜひ安心してお任せくださいね♪
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